今日、Twitterのトレンドを見ていて知ったのですが、
インドネシアのジャカルタを拠点に活動するAKB48の姉妹グループ「JKT48」が研究生を含むメンバー65名のうち、26名を削減することを公式サイトで発表しました。
インドネシアは、新型コロナウイルスの感染者数が85万人を超え、東南アジアで最多となっています。
JKT48はジャカルタのロックダウン(都市封鎖)により、2020年3月中旬から劇場公演を休演し、有料ライブ配信で代替していました。
しかし、活動存続が非常に困難な状況であることから「生き残るための唯一の方法」としてメンバーとスタッフの人員削減を決断し、グループ内で大規模な再編をすることになりました。
4割のメンバーがグループを去るという大リストラでグループの存続を目指していきます。
2月末に「特別卒業式」を開催予定です。
JKT48はAKB48グループ初の海外姉妹グループで、仲川遥香や近野莉菜、高城亜樹、野澤玲奈が在籍していたこともあり、とても親しみのあるグループだったので驚きました。
首都圏をはじめ、全国各地で再び緊急事態宣言が発令されているので、国内グループも他人事ではないと思います。
前々から度々記事で書いていますが、人員整理がなかったとしても、仕事や収入の減少に耐えかねて卒業するメンバーが急増するということも起こり得ます。
本当に一日も早く終息してほしいものです。