昨日1月27日(水)にSHOWROOMにて、AKB48 チーム8 高知県代表の立仙愛理ちゃんが卒業発表をしました。
僕もリアルタイムでSHOWROOM配信での卒業発表を観ていました。
最初は明るくさらっと卒業発表した立仙でしたが、ファンのことを話し始めた瞬間に号泣しました。
泣かないと決めていたみたいですが、卒業発表をすることでファンを悲しませてしまうことがわかっていたから発表するのが嫌だったと涙ながらに語っていました。
その後はいつも通りの元気で陽気な立仙に戻っていましたが、泣かないと決めていたからかどこか無理をしている空元気のように見えてなりませんでした。
昨日は立仙と同じ時間帯に配信していたエイトメンバーが一同に驚きの言葉を口にしていました。
立仙の卒業コメントに影響されたのか、昨日はネガティブな発言をするエイトメンバーも多かったです。
やはり、このコロナ禍で選抜や主要メンバーではないメンバーたちは仕事が激減して、今後について考える機会が増えていることは間違いありませんね。
この先すぐにコロナが終息することも考えにくいので、今年は昨年以上に卒業発表が増えるかもしれません。
なお、立仙の卒業時期は2021年2月末の予定となっています。
今後の予定については決まり次第改めてお知らせされます。
<本人コメント>
この度、AKB48を卒業いたします。
小学生の頃から、芸能界への強い憧れを持ちつつ、何者にもなれないまま約10年間を過ごし、毎日ステージに立つことを夢に見ていました。19歳でやっと、夢を掴むことができ、お披露目のガイシホールで見た景色が自分のずっと求めていたものだと感動しました。
舞台やコンサート、たくさんの経験をしても自分がAKB48の一員になれていることが夢のようで、卒業する今でも本当に自分がAKB48だったのか、と思います。
活動期間は約3年未満ですが、新型コロナウイルス蔓延の影響もありステージパフォーマンスができた時期は1年10ヶ月程でした。今でもステージへの憧れ、歌やダンスをして生きていきたい事、何も変わらず気持ちが増すばかりです。
AKB48として過ごす中で、私は自分の無力さと実力の無さを痛感する日々でしたが、これからは、きちんと自立をし、また新たに夢を追う日々に戻ります。
よく自信を無くし落ち込んでしまう私を皆さんが優しく応援してくださったおかげで、毎日楽しく過ごすことができました。本当にありがとうございました。
夢を追う事は得意なので、これからもステージに立ちたいという執着心をエネルギーにして頑張りたいと思います。
そんな私を良かったらこれからも見守ってください。
本当にありがとうございました