5月12日(水)にAKB48劇場で開催された村山チーム4「手をつなぎながら」公演にて、チーム8 沖縄県代表のらんりーこと宮里莉羅ちゃんが卒業発表をしました。
初代チーム8メンバーの末っ子であるらんりーの突然の発表に本当に驚きました。
らんりーはまだ19歳になったばかりだったので、どこか安心していたところがあったのかもしれません。
AKBにいる今の自分に限界を感じたのが卒業を決断した理由のようです。
たしかに、AKBにいることでたくさんできることがある一方で、逆にAKBの看板や事務所のしがらみで好き勝手にできないリスクがあるのも事実です。
卒業については1年前くらいから考えていて、でも全国ツアーを完走したい気持ちが強く、熊本・茨城・神奈川の開催を知った3月に卒業を決めたみたいです。
ちなみに、卒業後も芸能活動は続けるとのこと。
らんりーの卒業発表が初代メンバーのなかの序列が高くないメンバー、特に関東以外のメンバーにかなり影響を与えそうな気がします。
今後については7月中の卒業を予定しており、卒業公演や最終活動日の日程は未定です。
7月までに握手会やお話し会がないというのはらんりー推しにとっては辛いでしょうね。
<宮里莉羅コメント>
私、宮里莉羅は本日(5月12日)の村山チーム4「手をつなぎながら」公演にてAKB48からの卒業を発表させていただきました。
コロナ禍で、ファンの皆さんとなかなか会うことができない状況が続き、自分自身の将来や挑戦してみたい事を考える機会が増えました。
その上で違う世界を経験して、もっとたくさん学びたい。もっと多くの方の目に止まるような存在になりたい。と思い、ここから旅立つことを決心しました。
そして、私が加入当初から一緒に活動しているチーム8のメンバーを間近で見ていて、様々な分野で活躍しているみんなに刺激を受け、私ももっと頑張らなきゃ。ここで終わらせたくない。と思ったことも理由のひとつです。
卒業の日まで残り僅かですが、チーム8の神奈川ツアーファイナルもまだ残っています。
大好きなメンバーのみんなと、最後の日まで全力でアイドル人生を楽しみたいと思います!